前橋のキャッチフレーズは水と緑と詩の街

自然あふれる住みやすい前橋の様々な情報をご紹介します。

前橋の農業

前橋市に、関東平野の北端に位置することから首都圏に近く、利根川の豊富な水資源と約64~1,828メートルの標高差がある耕地に恵まれた場所で、農業には最適な条件がそろっている土地柄のため現在も農業生産がさかんで、総人口約34万 人のうち約15%が農業に従事しています。特に野菜や米・麦類・花き(観賞用植物)の栽培、畜産(牛・豚生乳)の生産が盛んです。前橋市の農業産出額の上位品目は、普通作物では、水稲(すいとう・水田で栽培する稲)の生産量が最も多く、小麦やかんしょ(さつまいも)が続きますが、ビールの原料になる二条大麦やお茶として好まれる六条大麦の生産量が比較的高めなのが特徴です。

国の野菜指定産地

飼料作物では、飼料作物の青刈りとうもろこしの生産、同じく飼料作物の牧草の生産量は、農業生産値の中で大きな割合を占めています。
野菜の生産品種は多様で、1979年(昭和54年)に国の野菜指定産地の指定を受け前橋市の園芸基幹作物になっている「冬春きゅうり」の生産量がトップ。玉ねぎ・だいこん・ほうれんそう・キャベツ・なす・トマト・ばれいしょ(じゃがいも)などが特に生産量の多い品種で、年間を通して多種類の野菜が生産されています。果樹では日本なしの生産量が多く、花きの中では切り花としてばらの生産量が約500万本にものぼりトップとなっています。

ブランド豚の生産地

畜産では、特に養豚がさかんで、「上州麦豚」や「赤城高原豚」「上州麦育ち」「黒豚とんくろー」などのブランド豚の生産地としても知られており、飼養頭数は18万頭を超えています。乳用牛・肉用牛、採卵鶏の飼養頭数は1万頭を、採卵鶏は1 千羽を超えています。
近年では、食の安全や安心・地産地消の推進をするための「赤城の恵(あかぎのめぐみ)ブランド」も誕生し、年々登録品数を増やし続けています。